チャンネルパレット | Gimpの使い方

画像編集ソフトウェアのインターフェースは若干癖があるので、初心者の場合、混乱する場面も出てくるでしょう。
Gimpのツールボックスでは、ツールボックスに含まれる各々アイコンの説明を行っております。
このページではチャンネルパレットに関する解説を行います。

チャンネルとは

チャンネルパレットは画像の情報を管理する為のパレットです。ここでいう情報とは、主に色情報と選択領域を指します。色情報を包含するチャンネルをカラーチャンネル、選択領域を包含するチャンネルをアルファチャンネルと各々呼びます。
チャンネルに含まれる色情報（カラーチャンネル）は、画像を開くと同時に自動で制作され、情報内容は画像により異なります。画像がRGBカラーであれば、「赤」、「青」、「緑」の３つのカラーチャンネルが含まれます。
選択領域を記録するアルファチャンネルは、領域を選択後に描画ウィンドウのメニューバー、［選択］下の［チャンネルに保存］をクリックで利用できます。

レイヤーパレット
チャンネルパレット
パスパレット
ヒストリーパレット
ブラシパレット
パターンパレット
グラデーションパレット

→Gimpのパレット
→Avidemux
→PSPで動画
→動画辞典

チャンネルパレットの操作

チャンネルパレットの見方は以下の通りです。

・表示アイコン：
　アイコンが点灯は、画像ウィンドウに適応されている状態を表します
・対応レイヤー：
　チャンネルが対応しているレイヤーを表します
・メニュー：
　メニューを開き、チャンネルやパレット操作を行います
・カラー：
　チャンネルの持つ色情報を表します
・属性の変更：
　チャンネルの属性を変更します
・新規チャンネル：
　新たなチャンネルを作成します
・上下：　チャンネルの前背面移動を行います
・複製：
　選択チャンネルの複製を行います
・選択領域：　
・削除：
　チャンネルを削除します

カラーチャンネル

画像データがRGBカラーである場合、「赤」、「青」、「緑」の３色で色彩が構成されています。チャンネルの表示アイコンをクリックすると、該当チャンネルは、描画ウィンドウに適応されなくなります。
例えば、RGBカラー画像のカラーチャンネル、「青」と「緑」の表示アイコンをチェックから外すと、画像の持つ「青」と「緑」の要素がなくなり、残りの「赤」のみで表現される様になります。

－Gimpの使い方－

Gimpのチャンネルパレット

チャンネルとは