Gimpのツールボックス(鉛筆、ブラシ)

画像編集ソフトウェアのインターフェースは若干癖があるので、初心者の場合、混乱する場面も出てくるでしょう。
Gimpのツールボックスでは、ツールボックスに含まれる各々アイコンの説明を行っております。
このページでは鉛筆とブラシに関する解説を行います。

ツールボックス     描画ウィンドウ     パレット
線

鉛筆、ブラシとは

各々画像へ手動で線を引く、塗りつぶす、文字を書く事を可能とするツールです。鉛筆は硬い筆感を、ブラシは柔らかいタッチを表現します。場面によって適切な表現を採用していくと良いでしょう。


鉛筆で描画
 

ツールボックスのアイコンを使用すれば画像に直接、鉛筆の筆感を再現する事ができます。詳細はオプションツールボックスで設定しましょう。
オプションツールボックスには、「不透明度(0〜100%)」、「モード」、「ブラシ(直径サイズ等の選択)」、「圧力感度(不透明度、大きさ、色)」、「フェードアウトの有無」、「重ね塗りの有無」、「グラデーション色採用の有無」の各々項目を設定できます。

1、ツールボックスからアイコンを選択します。

2、オプションツールボックスで詳細を設します。

3、鉛筆を再現させたい箇所でドラッグを行います。



ブラシで描画
 

ツールボックスのアイコンを使用すれば画像に直接、絵筆の筆感を再現する事ができます。詳細はオプションツールボックスで設定しましょう。
オプションツールボックスには、「不透明度(0〜100%)」、「モード」、「ブラシ(直径サイズ等の選択)」、「圧力感度(不透明度、大きさ、色)」、「フェードアウトの有無」、「重ね塗りの有無」、「グラデーション色採用の有無」と、鉛筆のオプションツールボックスと全く同じです。

1、ツールボックスからアイコンを選択します。

2、オプションツールボックスで詳細を設します。

3、絵筆を再現させたい箇所でドラッグを行います。



inserted by FC2 system